HUNTER MIXブログ
ハンターハンターサイト「HUNTER MIX」のブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

No.317感想

表紙&巻頭カラーで久々のメイン4人+ヒソカ。カラー絵だけを見るとトリコのような明るい冒険漫画に見えるけど、実際の内容とはギャップがありすぎる。珍獣やお宝目指して冒険したなんてことほとんどないよなあ。試験でもゲームでも殺し合いでもなく、純粋にお宝を求める日は来るのだろうか。


ヒカルの碁ばりの戦いが来ると思っていたのにと言いましたが、来ましたね。しかも神の一手発見後に「このために生まれてきた!」。まさにヒカルの碁。神の一手の応酬みたいになってたけど。


コムギは家族のことを完全に忘却してるなあ。稼ぎ頭じゃなかったっけ。家族との仲はあまり良くなかったであろうことは想像できる。盲目で要領が悪く、働けもしない上に軍儀ばかり打っていたのだとしたら、貧困な家庭では疎ましく思われても仕方ないし、軍儀で出世して金を入れるようになったとしても、心の距離は縮まらなかったかも知れない。


勝敗は濁して二人とも死んだっていうオチになるのだろうか。それともまだ次週に続く?毒は長時間一緒にいなければ特別気にするほどのものではなく、ウェルフィン達もナックルも全く問題なしの様子。しかしこの終わり方ではコムギが完全に死んだとは断定できない。次週以降、パームの口からコムギの生死もちゃんと言ってくれることを望む。


メルエムはコムギが一緒に死ぬことを受け入れるのだろうか。コムギ自身が一緒に死んでも良いと思っているとしても、それでも生きていて欲しいと願うのも一つの考え方。「死ぬ必要はない」のところの「ズ」が気になる。ハンターにおける「ズ」は念能力発動の合図みたいなものだし、あそこで感染防止か何らかの対策をしたんじゃないか?とも思える。単に気合い入れただけかも知れないけども。


あと57ページかー。纏められそうなページ数でこわーい。「新章突入!」ってアオリが入ったら安心できるのに。
スポンサーサイト

No.316感想

謝罪します。女王が産んだ最後のキメラアント、勝手にオス認定してました。勝手にメス認定してる人を見ては「え?なんで女になってるの?」と思ってました。でも冷静に考えるとオスの根拠もありませんでした。すいませんでした。反省します。物事を多角的に見るように努めます。


あと勝手にあの子供を次の王にしてましたが、誰もそんなこと言ってませんね。女王は定期的に王を産むとはいえ、それぞれの王に護衛軍が付くのだろうから、兵隊蟻も引き続き産むと考えられます。したがってあの子供が王とは限らない。王は直接女王の体内で育てて兵隊蟻は卵から孵っていたから、体内にある以上は王の可能性が高いと思ったけど、断言できるほどの証拠じゃありませんね。


ということでこれからは安易に決めつけるのはやめます。多分。


・パーム待ち


まだ王死んでないのか。数時間って嘘じゃん。パームは軍儀を知っているのだろうか。知らないなら見ててもさっぱり面白くない…とかそういう問題じゃないか。でも棋譜は残すべき。世紀の対局なのだから。この棋譜が残っていたら、人類の敵であった王が、棋譜の中では軍儀王コムギと名勝負を繰り広げた幻の棋士として、棋士の間で永遠に尊敬され続けるんですよ。ロマンじゃないっすか。



・秘書


ネテロ関連ということで再登場。で、この人何なの?人間なの?ネテロの秘書を任されるくらいだから、事務ではかなり偉い人なのだろうな。


・新種の魔獣


残党は処理されない模様。師団長他がヨルビアン大陸に散った頃から、報道機関が「キメラアント」という言葉を使わなかったのも、彼等を生き残らせるためだったか。腑に落ちるような落ちないような。結局彼等から女王が産まれる危険性はないと考えていいのだろうか。コルト一人なら人間を襲う心配はないだろうが、他のキメラアントまで皆安全とは限らないし。それを考慮に入れた上で処理しないのだから、バイオハザードが起こる可能性は低いということか。


コルト達はどこに滞在しているのだろう。NGL内にあんな屋敷があるとは思えない。モラウかハンター協会の私有地?



・それはどっちの? 答え:「友達として」か「チームとして」か


わかったようなわからないような。「それはどっちの?」という文章がそもそもおかしいから、どのような答えでも違和感がある。あの場面で「行こうキルア。」と言ったゴンが「それはどっちの?」とキルアに聞かれたら、きっと無視していたはず。意味わかんないから。実際ゴンはどう考えていたのか?多分どっちでもなかったと思います。「なんか近くにいるし、無視するのも悪いから」という感じ。どのみちピトーの件は自分一人で片付けるつもりだったようだし。まあ、あんな手段があるなら一人でどうにでもなるよね。ゴンに欠けているのは、キルアにとってのゴンが、ゴンにとってのカイトと同じくらいに大切なものであるということか。


・オレが治す


まさか大天使の息吹じゃないよね。今GIがどうなっているのか(そもそも稼働しているのか?)、という問題は非常に興味があるけど、GIのアイテム頼りにはならないと思う。クリアすれば外部でも使えるというのが大前提だけど、どうも腑に落ちないところがある。ゴンが手にしたのは移動系呪文とGI内の呪いを解くアイテムで、ビスケが手にしたのはブループラネットという何の効果もないどうでもいい宝石。いずれも現実離れしたアイテムではなかった。


ビスケは若返り薬とどっちにするか悩んでいた気がするけども、たかがクリアするというだけの制約では、現実離れしたアイテムの能力はとても実現できない(=つまりそれ以上の何らかのリスクがある)と本能的に感じて避けたのではないだろうか?というのは今思いついただけで何の根拠もないけど。若返り薬を選ばなかったのは、若返ることで鍛え上げた筋肉が元に戻ってしまうのを嫌がったのかも知れない。


何にしても、GIのアイテムが本当に現実でも効果があるのかという疑問がある。メタ的に考えると、現実に登場させるのは面倒くさいという理由も大きそうだ。No.073~No.081までは宝石ゾーンだが、ブループラネットだけ不自然なほどに何の効果もない。ビスケを再登場させる時の事を考えて、面倒くさくないアイテムを報酬誌にしたのかも知れない。


もう一つ。今のゴンの状態はわからないが、「12歳」とわざわざ年齢を言っているから、その年齢には見えない、零発動後のネテロみたいになっているのかも知れない。とすると大天使の息吹を使ってもどうにもならない気がする。よくて腕だけ再生か。大天使の息吹の効果は「瀕死の重傷、不治の病なんでも治す」である。果たして未来を前借りして老化した現象(仮)が病気や怪我といえるのだろうか?たとえばフルマラソン後にやや痩せた人に大天使をかけたら体重が戻るだろうか。病気でも怪我でもないから、体調が戻ったとしても体重までは戻らないと思う。ゴンもいわばフルマラソンの100倍の距離を一瞬で走ったようなもので、自身の念によって肉体を酷使しただけ。怪我や病気とは少し違う気がする。病気や怪我とは何なのか、と考え出すとキリないけど、これが大天使の治せる範疇なのだろうか。自分にはそうは思えない。


若返り薬にしても、年齢が変わったわけじゃないから意味がなさそうだ(年齢分以上飲むと死亡する)。通常の加齢ではあり得ない変化の仕方にまで、若返り薬が対応できるとは思えない。また念能力による変化といっても、ゴン自身に何らかの念がかかっているわけではないから、除念もできない。ということでGIに行く、という展開はあまり考えられない。そもそも今のキルアでもGIクリアは難しいはず。まだ運営されているならツェズゲラ組以外の有力候補が希少なカードを独占している可能性が高い。


ここまで言っといてキルアが「GIに行く!」と言い出したら土下座します。前も「宮殿にいる最後のキメラアントはパームじゃない!」と力説して見事に外した経緯があるけど反省してません。


ではどうやって治すのだろう?とりあえず5つほど考えてみた。


作戦その1。ゴンにとどめを刺しておき、グリードアイランドで「死者への往復葉書」を使う。さすればキルアの「ゴンに謝らせる」という目的は達成される。治ってねえ。


作戦その2。ゴンを解体して肉団子にする。それを巨大キメラアントの女王に食わせる。さすればゴンは極めて高い確率でキメラアントとして復活し、念能力も戻って万事解決。謝らせる目的も達成するであろう。どこに女王がいるのかは知らない。


作戦その3。イルミの針でビキビキしてもらう。さすればどうにか元の姿に戻るかも知れない。


作戦その4。いちかばちか闇のソナタを聞かせてみる。さすれば何かとてつもない化学変化が起こって奇跡的に元の姿に戻るかも知れない。


作戦その5。(1)ゴンの髪の毛を採取し、クローンを作っておく。(2)パクノダの墓を掘り起こし、骨からどうにかして死体を復元する。復元した死体にイカルゴが寄生し、パクノダの能力を使ってゴンから記憶を入手。(4)クローンにオリジナルの記憶を打ち込む。(5)オリジナルのゴンを速やかに処理。 さすればゴンとほぼ同じ、且つ健康な人間ができあがる。オリジナルのゴンは忘れよう。


どれか当たってるといいな!


・トラエモン


GIで思い出したが、トラエモンにアイテムを詰め込んで持って帰るという「トラエモン理論」は何がダメだったのだろうか。カード化限度枚数を満たした上でなら、トラエモンを捕まえてもカード化はしない。その隙に詰め込めるだけ詰め込んで手持ちカードのトラエモンをゲインすれば、詰め込んだトラエモンがカードになるはず。入手アイテムがどのようなものであれ、3種以外のアイテムは持ち帰れない?いや、スペルカード持ち帰ってる時点でそのルールは通用しない。


詰め込みすぎるとトラエモンが破裂する?いや、だったら破裂しない宝石や薬を重点的に攻めていけばいいし。クリアした時点から指定ポケットカードの出し入れは禁止?いや、一坪の海岸線偽装してるし…。


現実的に考えると、カード化した時点でトラエモンの腹の中が初期化してしまう、といったところか。でないと他のアイテムでも別のアイテムを詰め込むことが可能になってしまう。たとえば黄金るるぶにブループラネット挟んでカード化したところで、ブループラネットがついてくるわけがないし、金粉少女に色んなアイテムを食べてもらってカード化しても、カード化するのは金粉少女だけだろう。カード化されるのはあくまでトラエモンであって、「アイテムいっぱい食べたトラエモン」ではない、というのがしっくりは来ないが妥当な解釈方法だろうか。


・名前はカイト


な、何が?何を言ってるの?カイト食われてなくね?脳だけ食わせてた?あ、後付けくせぇ……。いや、護衛軍の忠誠心が強調されてきた今となっては、単に戦いたいという理由でピトーがレアモノを独り占めするはずがないから、一番おいしいとこはちゃんと献上しといたよ、ということで矛盾はしない。


いや、でも最初はカイトを蘇生させて再戦することが目当てだったんだよね。脳みそのない人間を元に戻せるわけがないことは、脳クチュクチュしてたピトーがわからぬはずはない。とすると、蘇生が不可能だとわかってから脳を献上したということにならないだろうか?それでは蘇生できていれば献上しなかったということで、忠誠心があったとは言えない。勿論脳をも再生しようとしたと考えることもできるが、それは無理矢理過ぎる。


最初は脳を献上するつもりはなかったけど、蘇生は不可能だし脳があっても仕方ないから献上することにした、と解釈しておく。食ってないけど転生したというのはさすがに離れ業すぎるから、考えない。


・レイナなんだが


またよくわからん。ジェイル→メレオロンのように、カイトも昔はレイナを名乗っていた、ということだろうか。イカルゴは裏NGLの構成員としての記憶がある一方、ユウレイイカに憧れるタコの記憶があった。レオルもライオンと(恐らく)人間の記憶を持っていた。2人が1匹の蟻に転生することもあれば、1人が2匹の蟻に転生することもありうるのかも知れない。まあ、単にコルトがレイナって名付けていただけかも知れないが。


ここでカイトを転生させる理由がよくわからない。何故なのだろう。ゴンの成長のためにも戦いを無意味にさせないためにも、カイトはあのまま死んでいてよかったと思う。このカイトが成長してあのカイトになる筈がないし。何なんだ一体。どういうことだ。ゴンを復活させるため?カイトの死がきっかけで仇討ちを果たしたのに、カイトが生きてたと知って蘇るってのもなあ。それはないよな。キルアの決意が無駄になるし。


このカイトはずっと子供なのか、すぐ大きくなるのかどちらなのだろう。メルエムは一ヶ月か二ヶ月であの大きさになった。カイトも女王の体から取り出されてから一ヶ月以上過ぎている。それでこの大きさだから、やはりすぐには大きくならないのか。仮にメルエムと同じ能力を持っていたとしても、レアモノを食う機会なんてないだろうしなあ。


エピローグでさえも読者を混乱させる冨樫先生はさすがです。畳みかけた風呂敷がまた広がってますね。特にカイトは予想外すぎてびっくりした。

No.315感想

まさかの後日談。ヒカルの碁ばりの王とコムギの最後の対局が始まると思ったのに。思ってないけど。話が進むのは有り難いけど、進みすぎの感も。ユピー死亡辺りから展開が早い。


すっかり毒の抜けたウェルフィンとブロヴーダ。この人達って好戦的っつうんでハンターにマークされてた人じゃなかったっけ?ビゼフと仲良く流星街を目指すとは意外だった。ここに来てジャイロ推しが凄い。やはりジャイロ編があるのだろうか。ジャイロ編があるということは、その時にこの3人も再登場するということかも知れない。しかし新章での再登場は死亡フラグだ。ポックルもカイトもネテロまでも再登場で死んだしなあ。


レイナの母親が生きていた。近くまでキメラアントが来ていたのに、この村は襲撃されていなかったのか。母親が出た時点で気づくべきだったが、次のページを見てシドレ=レイナだということがわかって驚いた。レイナはもう完全に消化されていたのだと思ってた。レイナが出てくると話がややこしくならないだろうか。コルトはレイナを助けられず、次に女王を守ろうとしたもののそれも失敗。やっと女王の最後の子供という守るべき対象を見つけたのに、実はレイナも転生してましたーとなると、守る対象が二人になってしまう。コルトはもう完全に記憶が蘇ることはないのかも知れない。名前が微妙に違ってるし、以後思い出した様子もないし。


「ミテネ連邦には他に3つの国がありますが」という記述は若干気になるけどスルーしておこう。自分の解釈では、ミテネ連邦はNGL、ロカリオ、ハス、西ゴルトーの4国で、東ゴルトーは連邦ではないと思ってます。


*生きてたデイーゴ


30年も前から隠居してた様子。これは安全な場所で東ゴルトーを操っていたというより、単に権力と地位を捨てたということだと思う。既に東ゴルトーとは関係ないのではないだろうか。モラウに情報を売って海外に逃げたマルコスと同じ。でないと誌の意味がない。陽と地と詩とで満たされるっつってんのに、裏で「援助金で核開発しなさい」とか言ってたらおかしい。ただ30年前から地位を捨てたとなると、将軍様になって、むしろなる前から影武者に任せるつもりだったのかも知れない。影武者の人は生きてる頃から操り人形だったわけか。


しかし影武者であることはバレないのだろうか。本物のDNAと食い違いがあることは国際人民データ機構にアクセスすればわかるはず。まあ仮に影武者であることが判明しても、世間に発表されることはないのだろうなあ。



*無視されたネテロ


もみ消されてるなあ。東ゴルトーの虐殺には巨大キメラアントもプロハンターも全く関わっていないということにするつもりだから、プロハンター関連の話題は極力扱いを小さくする、ということだろうか。次期会長は誰になるのだろう。順当に副会長なのか、誰も知らない人なのか。ビスケなのか。ビスケはないか。


*最後のコマは誰なのか?


ジャイロ 話の流れとしては一番打倒ではないだろうか
ゴン   キルア担いでる時に既に縮んでた気がするし、あり得ないと思う
ただの新キャラ 既存キャラの誰かなんて誰が言った?
ジン   最終回要員だから出ないで欲しい
バーボン 実は生きてたという誰も喜ばない展開


312~314感想

事情により(別に事情はありません)感想を3週分一気に掲載します。


No.312 感想


王の能力は食べた者の能力をも自分のものにできる、と考えて良いのだろうか。プフやユピーは分身や細胞を液体化させていたという特殊な条件ではあるものの、二人に能力を与える意図はなかったし、他の能力者の肉体を食べても念能力を学習できる、と素直に解釈すべきか。いちいち鱗粉を撒かないとダメだったプフの能力を、王は円に触れた者なら目をこらすだけで感情が読めるように。まあ王が鱗粉を捲けるわけがないから、咀嚼して自分に合った形に変えたと言うことだろう。レオルやクロロは特殊な肉体や道具が必要な能力は盗んで使えるのだろうか。鱗粉がオーラで作ったものならまだしも、プフ自身が持つ鱗粉なら使えないよなあ。


円にはリスクがなさそうだから、誰かと戦う時はまず円をしておけば敵の感情が手に取るようにわかるわけか。敵が念で作られたものかどうかも見分けられるに違いない。念人形に感情などないだろうから。モラウの煙人形は何の役にも立たないわけだ。もうすぐ死ぬからって理不尽に強くしてるな。


プフはまだ薔薇の毒を受けたという自覚はない様子。細胞単位で分身できる割に、自分の体に起きている変化は理解できていないのか。


ウェルフィンが王に向ける憎悪は、実のところ「キメラアントの王だから」という理由しかない。親を殺されたメレオロンに比べると動機が弱い。そもそもNGLを潰したのは旧世代の女王と兵隊蟻であって、ウェルフィンもそれに荷担してたわけで、王を憎むのは筋違いという気がする。キメラアント全体を恨むと自分の存在をも否定してしまうことになるから、キメラアントの象徴である王を恨む、ということか。いまいち動機が弱いウェルフィンに恨みをぶつけるチャンスが与えられ、養父を殺されたメレオロンにそのチャンスが与えられないのは不憫だ。宮殿にいる中では、キメラアントの王としてではなく、王個人に恨みを抱いているのはメレオロンだけのはずなのに。


No.313 感想


1ページ目であっさりいったァァア!と思ったら見事に騙された。2ページ目で死んでなかったことにちょっとがっかり。いくらなんでも顔変わりすぎ。誰やね。犬じゃん。ゴンみたいに1,20年後に留めておけば良かったのに。ウェルフィンが年食ったところで別にそんな強くなりはしないだろうけど。


まさかウェルフィンの口からコムギという言葉が出るとは思わなかった。プフがコムギに変身するというがっかり展開にウェルフィンが立ち会っていたのはこのためだったのか。王が記憶喪失になっていることにさえ知らないはずのウェルフィンが、ここでコムギと口走るのはかなり不自然だが、言ってしまったものは仕方ない。「通常であれば選択し得ないものだった」というナレーションが精一杯のフォローなんだろうなあ。本当にあり得ない答えだし。


コムギを思い出した途端、すぐに会いに行こうとする王。好きで好きでたまらんって感じだな。自身の死を薄々予感してのことなのか、単に早く会いたいだけなのか。王の進化した円でも、パームの推測通り何かに包んでいると見えないのだろうか。でなければパームとタコは何も交渉できない。しかし交渉といっても、ナックルとメレオロンは解放する気満々だし、王に時間稼ぎが通用するとも思えない。


どうせ死にゆく命なのだから、コムギと思う存分軍儀を打たせて死なせてやって欲しい。薔薇の感染力によっては全員死にゆく命なのだが。これからの展開より薔薇の感染力が気になる。


No.314 感想


冨樫先生は予想を裏切る事も多々あれど、要所要所は予想通りの展開にいくなあ。別に自分は予想してなかったけど、「コムギと軍儀を打って死ぬ」と予想していた人は大勢いそうだ。バッテラがGIに執着する理由も恋人か母親の病気を治すため、と予想していた人がいたはず。王にコムギと最後の時間を過ごす以外の目的があるとも思えず、何者かの邪魔が入らない限りはこのまま戦いは終わりそうだ。


パームとタコとの交渉で一週くらい使うのかと思いきや、もうコムギと再会。王の円便利すぎ。強すぎ。光子による円で、いわば光子円といったところか。さすが野球好きな冨樫先生やで。簡単に言えばずっと持続する円って事だろうか。消えることなくってエネルギー無限ってことすか?さすがに永遠に消えない、ということはないだろうし、光子のエネルギーが尽きれば消えるか。


普通の寝室でパームが王の土下座を止めるというのはシュールな図だった。敵とはいえ王様だから「私なんかに土下座はやめて下さいまし!」みたいな感じなのか。なんだかみんな突然物わかりがよくなった感があるけど、それもまた王の能力と神々しさゆえか。


プフは既に死んでるように見え、王は死ぬその時まで軍儀を打つつもり。もうほとんど話が終わってる。まだ4話目なのにペース早くない?結局ネテロが薔薇を仕込んだ時点で人類の勝利は確定していたのか。ここからどう話をもつれさせるのだろう。プフがあっさり終わりすぎ。これだけ事態を混乱させておいて、こんなにあっさりくたばることが許されるのだろうか。能力を使って本体だけ生き残ってる、ということはあり得ないのか。


護衛軍が全滅で、王も戦う意志はないとなると、やはりこのまま王が死んで終わりなのだろうか。それはそれで味気ない気もするが、今更話を混乱させて欲しくない気持ちもある。王がコムギを孕ませて次世代の蟻を誕生させるという展開も考えられなくはないが、薔薇の毒がある以上それも難しい。何より後味が悪いし、蟻を孕んでいることがわかればコムギの命もなく、次世代の蟻が繁殖したところでまた人類に負けるのは目に見えている。というところまで考えると、王がコムギとホニャララする展開は考えられないか。


次回は王とコムギの再会を描くとして、残り5話はどうするのだろう。薔薇の毒の影響や、ゴンの今後、NGLに残っている蟻の処理、肉樹林にいる人間をどうするのかとか、色々気になるところはある。人類にとっては巨大キメラアントは皆殺しにすべきで、NGLに残っている蟻の処理をなあなあでは済ませて欲しくはない。生かすなら説得力のある理由が欲しい。たとえば全員の生殖能力をなくした上で永久に管理するというのでは、蟻の方が黙っていないはず。あと巨大キメラアント発生の理由は最後まで明らかにならないのだろうか。


7年以上続いた蟻編がもうすぐ終わりそうで感慨深い。結局この戦いにおける一番の勝者は、生き残った上で宝石も手に入れるであろうビゼフ一行なのだろうか。王や護衛軍と接触していないから薔薇毒の感染の心配もないし、人間に近いヒナは人間として十分生活できる。GI編でも普通の漫画ならまず死ぬか脱落していたであろうツェズゲラが最終的に報酬をゲットしたし、大きな戦いとは関係ないところで報われている人がいるのは素晴らしい。

プロフィール

huntermix

Author:huntermix
HUNTER MIX』のブログです。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。